間伐材の利用法
スギやヒノキの間伐材でDIYをしませんか?あなたの自由なアイデアでお使いください。
間伐材を無償で提供します。期間は2022年5月~10月31日まで。 
玉切り1
提供の間伐材は写真のように年輪も詰まっていて節もなく美しい材です。長い所の直径は32㎝です。腰板(羽目板)に使える長さも十分にあります。
ヒノキ間伐材94歳m
間伐材の放置はもったいない
2022年4月~5月に間伐しました。間伐した木材を市場に搬出したいのですが、運び出す動力がありません。間伐材は山に放置したままになっています。
22.5.20 切山放置された間伐材s
ウッドショック
ウッドショックで建築材は不足し、価格は高騰しています。そのため国内産木材の需要は高まっているようですが、現在の林業の体制は、急激な需要に追いつくことが難しい状態です。
戦後に植林された樹木は建築材として立派に育っているのですが、搬出のシステムが整っていないのです。
太く立派に育っている樹木が搬出されずに山に放置ておかれるのは、山主としてとても辛いことです。
皆様のアイデアで何か形にして使ってくださるとすごく嬉しいです。
22.5.20 切山放置された間伐材2s
針広混交林
山主たちは木を育てるために間伐をします。手入れの行きとどいた植林は、広葉樹と針葉樹の混じる森針広混交林になり、木漏れ日のさす緑の美しい豊かな森になります。
22.5.20 橋を架けるm
間伐材で橋
間伐材で沢に橋を架けました。
梅雨前に間伐したヒノキの表皮をはがすと濃いピンクの木肌が現れます。年輪の夏から秋にかけて作られた晩材といわれる部分で堅い細胞で出来ていて丈夫で長持ちします。
間伐材をご希望の方、用途のアイデア・ご意見など聞かせください。

メールから

お手紙は下記から
かんきょう学級・森の花事務局
〒444-3222 豊田市下山田代町西上1-33